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ミウラ・イオタ・2000GT スーパーカーレプリカのロードスターガレージ

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蘇る夢の軌跡

roadster AKI メス型合体 新しい樹脂での ボディー積層 完了しました

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本日 予定通り 新しい樹脂が 開発室から 調合が完成して 4缶 無事に届きました。


届き次第 まずは この樹脂は 非常にデリケートな樹脂の為 低温保管しなければなりませんので 3缶を 2個の保存用冷蔵庫に保管 別途 本日 使用する量の樹脂は 使用時は 20度~25度に樹脂を維持 積層させるのがベストらしく 常温保管可能なように 冷蔵庫を 一台 別に 用意しましたので こちらは 冷蔵庫として電気を要れるのではなく 電源を入れないまま使用する事で 中を 常温維持できるように 常温保管庫として使用することにいたしました。


また 今回の樹脂は 今のところ 開発室で そのたびに 調合して頂いている関係上 発注してすぐに 発送が できない状況でして 製作日数がかかることが難点でして 当面は 開発室での製作日数を考慮して 在庫を考えながら 常に マメに 発注しなければならず 在庫が 一目でわかり 15度で 一定冷却保管できるように ガラス製の保管冷蔵庫を使用することにしましたが なんか 工場には 似合わない冷蔵庫でして 違和感満載です。


もう少しすれば 涼しくなる為 常温保管も不要と思われますが 今のところ まだ 日中は 高温になりますので 試行錯誤の結果 このような手配をしている次第です。


昨日 roadster AKI の合体作業を行い あらかじめ 合体面の より密着効果を良くするためのサンディング 及び 製品用 グレーゲルコートを添付しておきましたので 早速 本日 樹脂到着次第 合体の為の積層作業を開始させていただきました。


合体は 合体箇所を 600番のFRP繊維で 2プライ積層する事で合体させますが フード周りなどは より 強度確保の為 大き目のFRP繊維を 2プライ積層する事で 十二分な強度を確保できると思っております。


今までの樹脂は ヘット周辺は 11プライ カウル周辺も 9プライ積層でしたが あまりに厚く 今回は その部分は共に 450番 1プライ 600番 4プライとなりますので この樹脂であれば 強度も 充分だと思っております。


しかしながら 心配は 残りますので マスク先端部分は 補強パットを挟む事にいたしました。


また 左右 フロントピラー部分も 同じく 2積層追加 天井部分は 断熱効果 及び 補強を考慮して 補強パットを施し積層しました。


明日から 自然乾燥後 全体を 遠赤外線で 3時間 硬化させる為に 投射して乾燥


その後 ただちに メス型から離脱させる予定でおります。


期待通りの 強度を確保しているか 心配ですが たぶん 想像以上の 強度が確保で規定おると信じておりますし これで 充分な強度が 確認できれば 次回は お話しましたように 200番の平織りFRP繊維を 積層した後 450番を 2積層して ボディー製作してみるつもりです。


予定では この製作方法で 今回と同じ 強度が確保でき より 薄くなり 軽量化が図れると思っておりますし 変形も より少なくなるのではないかと思っております。


期待通りの樹脂に出会え ウキウキしながら テストを行っておりますが 必ずや 皆様に喜んでいただける結果が得られると信じておりますので ご期待いただけると幸いです。


本日の 合体作業をアップさせていただきますので ご確認お願いいたします。

https://youtu.be/FMXfjRbT5i8

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