ROADSTER GARAGE ロードスターガレージ

ミウラ・イオタ・2000GT スーパーカーレプリカのロードスターガレージ

製作ブログ

蘇る夢の軌跡

来週から 本年度 二回目の 九州スタッフの研修を スタートさせていただきます。

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このところ 暖かい日々が 多くなって参りましたが その分 花粉症の方も 大変なようで 私は まだ 花粉症ではないので 問題ございませんが スタッフは 花粉症で 大変なようですし 皆さん いかが お過ごしでしょうか?


先回 ご報告させていただきましたように roadster AKI ボンドカー 及び クーペ 各モデルの ドアーガラスの レギュレーター装着が 標準装備の手動タイプは もちろん パワーウィンドー化も 無事 完成することが出来ました。


ドアーロック機構に 関しましても オリジナルは 当然 昭和の車でもあり 単純な作りですので 手動ロックのみですが キーレスエントリーシステムは どうしても 必要であると思われますので キーでの アナログ的なロック方式は そのまま 再現いたしますが キーレスエントリーも 標準装備とさせていただき 装備させていただく事にいたしました。


また 今回の roadster AKI の 最大の問題点でもあります ボディー装着位置に準じて インパネの装着位置が ドナーカーである ユーノスロードスターよりも かなり 後方へ 下がった位置での取り付けになってしまう問題から ステアリングの位置も それに伴って 同じく 後方へ下がりますので roadster 龍妃 ファイナル も もちろん ステアリングシャフト延長改良を 行なっておりますが roadster AKI も roadster 龍妃 ファイナル とは 異なる方法 及び 寸法で改良を 当然 余儀なくされておりまして 今回 その roadster AKI 専用の シャフトの試作方法 及び 各 シャフトの寸法を決定する為に ボンドカーを使用して 採寸させていただき 問題解決となりましたので 無事 試作シャフトの製作に入ることが出来 業者へ 試作シャフトの 製作依頼をさせていただきました。


また 同じ理由から インパネが 後方へ下がることで ミッションのシフトの固定位置が 純正のままですと 丁度 オートマティックの場合 パーキングに 入った状態のシフトの位置が インパネに干渉してしまう位置になる為 後方へ 装着位置を変更しなければなりません。


よって 今回は オートマのシフト装着位置の 後方への移植作業を行なわせていただいております。


オートマの場合 装着位置の変更は 何ら 問題なく解決しておりまして 防錆処理も 完璧に行なっておりますし 移植に伴い オートマチェンジシフトレバーの延長加工も もちろん行なわせていただき 無事 完成を迎えております。


ただし ミッションの場合は オートマチックのように 容易には 移植できないこともあり 違う方法で解決させていただくつもりでおります。


今回は ボンドカーの場合 roadster AKI 専用のインパネも 今までのFRP樹脂で製作したものを 仮固定しておりましたが 今までの樹脂では 何回も お話しているように 67度で 変形を起こす樹脂ですし インパネは ボンドカーは オープンですので まだ 多少なりとも 回避可能ですが クーペの場合 インパネの上部は 特に 夏場など 高温になることは必至ですので 変形して当然であり 今までの樹脂の使用は 避けたいと思い 新しい樹脂(110度まで耐えれます)で 新たに製作して 装着させていただく所存です。


今回の 今までの樹脂で完成した roadster AKI 専用インパネは 勿体無いですし ウッド部分など 基本部分は roadster 龍妃 ファイナル も 共通にしたいと思っておりまして roadster 龍妃 ファイナル 専用のインパネも 再製作させていただきますので その際の試作に使用させていただき 完成品から メス型の製作を行なえば 無駄になることは無いと判断しております。


次週 12日から 九州スタッフの 本年度 二回目の研修が 始まる事になりました。


今回の研修のメインは ボディーのフロント部分の固定に伴い お待ち兼ねの リトラヘッドライトの組付け作業の研修となりますので 見本となる ボンドカーは すでに完成しておりますから 二号車 三号車 分の ヘット周りの各パーツを 完成させ すぐに 研修で使用できるように完成に至りましたし 九州勢も 九州で roadster AKI の 試作車を 研修が終わった後 その都度 研修で行なった部分の製作を行なう事で 復習を兼ねて 技術アップを図っておりますので 九州の試作車用の ヘット周りのパーツも 研修終了の時点で 持ち帰れるように 現在 急ピッチで 一台分 追加 製作させていただいております。


いろいろ 同時に 各車の作業を進行しておりましたことで しばらく 手付かずでした roadster 龍妃 ファイナル に関しましては 以前に お話させていただきましたように 左右のドアーパネル 及び バックドアー のアウターの修正に伴い インナーも もっと完成度が上がる為に 再度 製作しなおす方が 新しい樹脂のおかげで 積層枚数の減少が可能となり 肉厚も薄くなる事で 確実な たてつけも可能となりますので 最善と思っており すでに フードのインナーは 再度 製作しなおしが完了しましたので 今回 左右ドアーパネル 及び バックドアーパネルの アウターのメス型から アウターパネルを製作して 書くパネルの 新しいインナーを完成させ  それから それぞれのインナーの メス型を完成させたいと思い 取り急ぎ アウターパネルの積層に入らせていただきました。


簡単な 作業動画で 申しわけございませんが アップさせていただきましたので ご確認 お願いいたします。


https://youtu.be/dgiDi42HWa4

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