ROADSTER GARAGE NEWS

あけまして おめでとうございます。

新年 あけまして おめでとうございます。


昨年中は ご理解 ご支援をいただき ほんとうにありがとうございました。


本年度も 量産に向け スタッフ増員の上 一生懸命製作させていただきますので

かわらぬ ご支援 ご理解のほど よろしくお願い申し上げます。


本日 2015年度 東京オートサロン出品車両の詳細を公表させていただきました。

本年度は ご期待いただいております 当社オリジナル トヨタ2000GT リアルサイズモデル 龍妃ファイナルの改良版を発表させていただくこともは もちろん 新規に オリジナルのトヨタ2000GTのボディーより型取りした車体を使用し NB型ユーノスロードスターをドナーカーとして製作した 新型 トヨタ2000GT 究極のレプリカ NEW roadster AKI を 発表および販売開始させていただくことにいたしましたが もう一台 新たなる 名車 リアルサイズ モデルカーとして スーパーカー世代の憧れの車であり トヨタ2000GT同様 半世紀にわたり 皆様の要望がありながら 再現が不可能といわれ まともな車として実現されたことがない ランボルギーニ ミウラ を 再現させていただき 参考出品車両として 発表させていただくことになりました。

今回のランボルギーニ ミウラのリアルサイズモデルカーは 神奈川県の I様 より ご依頼をいただき 2013年 秋ごろから計画させていただき 本年度 完成を向かえることになった車両でして 龍妃ファイナル製作開始時に 知り合いの業者様もお客様より 同じくランボルギーニ ミウラのレプリカ製作を依頼され 製作されており その当時から 同じレプリカ製作という関係から 車両は違いますが いろいろ相談していたため 今回も 互いに情報を共有させていただき製作させていただく運びとなり 知り合いの業者様が使用しようとする海外製のランボルギーニ ミウラ レプリカボディーの歪み変形修正をかねて 協力してランボルギーニ ミウラ製作させていただく運びとなりました。

しかしながら この海外製ランボルギーニ ミウラボディーは 輸入されたものですが 実際に製作されたのは 20年以上経っているとしか思えないほど風化が進行し 歪みも酷く 正直 使用不可能に近い状況でして ましてや フロントウィンドーなど 到底装着できない形状でした。

ある程度 歪み修正したものの修正不可能な箇所も多く また パッと見たところは
 ランボルギーニ ミウラですが その形状はオリジナルとは かなり異なり このボディーを使用し フィエロベースで製作したアメリカのサイトも拝見しましたが 完成したボディーは 雰囲気が別物のものであることが判明しました。

よって 修正を途中まで行った状況で 天井 ドアー ロッカーなど あまりにも形状が 違う箇所を考慮し 新規製作したほうは早いという結論となり  1/18モデルカーを参考に オリジナルの写真 および オリジナルオーナー様のご協力をいただき 当社にて 新規にオリジナルボディー制作させていただくことにいたしました。

もちろん 業者様からのご依頼ボディーは 当社のパーツ装着を行うことで より良いボディーとなるように 現在 改造させていただいております。

業者様のお客さまは ミッドシップに拘っていらっしゃるそうですが 当社のお客様は 安心して乗れるバランスの良い車両をご希望され 当社に全面的にお任せいただきましたため NB型ユーノスロードスターの逆輸入車「ミアータ」をドナーカーとして使用させていただき製作させていただきました。

また 現在 入手可能なガラスは高額であり 特にフロントウィンドーは ブルーガラスでグリーンのボカシが入っており 一枚 YAHOOオークションで入手いたしましたが 雰囲気が納得できず 旭ガラス様に依頼し ホワイトガラスで 本物をお借りし新規製作させていただいておりますし アルミホイールもセンターロックのものは入手可能ですが センターロックは信用できず不安なため ワンオフで 鍛造3ピースにて新規製作させていただきました。

この新規製作は かなり高額で 大変な負担となりましたが 完成度は確実にアップし 納得がいく完成となりました。

また オリジナルはV12エンジンでミッドシップであり オーナー様のお話では 真っ直ぐ走らない ブレーキが利かない すぐに燃える とんでもない ヤンチャ車だそうですし 燃えない 安心して何処にでもいける そう コンビニにいけるスーパーカーを目指し あえて ミッドシップには拘らず 安全性とコスト重視でユーノスをドナーカーとしておりますが エンジン音は拘りたいので あえて V8 5000ccエンジンをスワップすることにいたしました。

また このV8エンジンはミッション専用となりますし 次回はV8でも コルベットの6000ccを搭載予定でして オートマ仕様は 国産が良いと思い VQ型 V6 3000ccエンジン搭載も可能とさせていただいております。

今回のランボルギーニ ミウラも 龍妃ファイナルも 新型 roadster AKIも すべて ユーノスロードスターをベース車両としておりますので お気づきだと思いますが 当社のリアルサイズモデルカーは 全車 BPエンジン以外に トヨタ製 3S 2000ccエンジン V6 3000ccエンジン V8 5000cc及び6000ccエンジンも自由に選択可能となりました。

当社は 皆様に喜んで 安心して乗っていただける車を目指し 誠心誠意 安全な車つくりを目指しております

形だけ 公認取得していれば良いという車は 車ではなく 本来 車は 人の命にかかわる危険な乗り物ですので 商売本位でいいかげんな車両製作は 犯罪と思っておりますし 絶対に オリジナルを超え ドナーカーの性能を上回る車両製作が最低条件と思い 車両製作させていただいております。

今回は 排気量アップ及び性能面の向上のため BIGエンジン搭載も可能とさせていただきましたし 昔の車の再現ですので 排気音も拘り エンジンに拘りましたが 時代柄 エコや環境問題も避けて通れず ハイブリットも良いのですが 時代は すでに ハイブリットではなく 更なる環境に良い EV であると思っておりました。

昨年 良い機会に恵まれまして すばらしい技術をお持ちの会社様に お声掛けいただくことができ 今まで モーターが良くなく進歩がイマイチだった EV に関しましても このたび 新型モーターを開発された会社様と契約させていただくことになり この会社様のデモカーに 龍妃ファイナルを使用していただける運びとなり 本年度は EV車にすることも可能となりました。

今年製作のEV は エアコンも装備 十分な走行距離 速度も確保でき 電磁波も心配ない すばらしい モーター装備 軽量電池装備のEVとなる予定ですし EVは無音ですので安全面の関係から トヨタ2000GT及びV12エンジン音も再現可能となる予定でおりますので オリジナルサウンドも お楽しみいただけますので ご期待いただけると幸いです。

トヨタ2000GT同様 ランボルギーニ ミウラも ファンが多い中 皆が待望しながらも カウンタックなどは レプリカが存在しながら 半世紀にわたり まともなレプリカがなかったそうで このたび 完成を迎えさせていただき 大変 うれしく思っております。

日本の名車 トヨタ2000GT 世界の名車 ランボルギーニ ミウラ のレプリカ完成を 東京オートサロンで ぜひ 皆様の目で ご確認いただけると幸いです。

また ランボルギーニ ミウラ ができれば 当然 ランボルギーニ イオタ という事も理解しておりますので 参考出品として 販売は予定しておりませんが 当社の技術を ご覧いただくためにも 現在 ランボルギーニ イオタも製作しておりますので ご期待ください。

大人の夢を叶えるべく 今年も一生懸命 製作させていただく所存ですので 今年も よろしく ご支援のほど お願いいたします。

会場で スタッフ一同 皆様のご来場を 心より お待ちしております

ランボルギーニ ミウラの画像です ご覧いただければ幸いです

http://youtu.be/BVD2twlduLk


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