ROADSTER GARAGE ロードスターガレージ

ミウラ・イオタ・2000GT スーパーカーレプリカのロードスターガレージ

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蘇る夢の軌跡

roadster AKI ボンドカー 無時 メス型から 離脱 完了いたしました

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ご期待いただいております roadster AKI ボンドカー の メス型を 無時 離脱させていただきましたので ご報告させていただきます。

トヨタ2000GT リアルモデルカーの 最高峰として roadster AKI クーペモデル を 発表させていただきましたが オープンモデルである ボンドカーモデル は 試作車として 製作させていただく時間も無く お待ちいただいている 皆様の車両製作を 最優先するべき状況下でしたが 幸運にも 協賛者 10号車の 森様が roadster AKI 発表時 すぐに roadster 龍妃ファイナル から roadster AKI へ 製作車両の変更をしていただけ そのうえ ボンドカー マスターモデル として ご協力いただけたおかげで 試作車を兼ねて ボンドカーを製作させていただけることとなり そのお気持ちに答える 気持ちも強く 絶対に 気品のある 完成度の高い ボンドカーを完成させていただく 意気込みで この度は いつもにまして 当社の技術を すべて 出して製作させていただいております。

くしくも 今月は 1972年 5月16日 が トヨタ2000GT 新車発売日でもあり 記念すべき 発売 50周年の月でもあり また 来月 6月も 1972年 6月17日が 007シリーズ映画 「007は二度死ぬ」 の 日本公開日でして 同じく 50周年を迎えるなど 今年は トヨタ2000GT として 色々と 記念すべき50周年を迎える年でして 昨年 1966年 10月1日 TOYOTA2000GT スピードトライアル 72時間耐久レース 50周年記念日に roadster AKI スピードトライアル車両を 納車させていただけたこともあり 半世紀を迎えるにあたり 恥ずかしくない 完成度の高い 各 トヨタ2000GT リアルレプリカを 完成させていただきたいと思っておいます。


また ボンドカーに続き roadster AKI 6号車は お客さまのご要望で シェルビーレーシングを 製作させていただく予定でして 当社 試作車は 赤ボンネットの ゼッケン 33番ですが 今回 製作させていただく 6号車 roadster AKI は シェルビーレーシング仕様 青ボンネットの ゼッケン23番のご注文でして 今年度中には 納車させていただく所存ですし 現在 最終段階となっております roadster 龍妃ファイナル も 改良最終バージョンが 5号車のお客様の ご厚意で 今回の ボンドカー同様 マスターモデルとして ご協力いただけましたおかげので 無時 完成度が上がった車体が 完成させていただく事が出来 同じく 量産に入れることになり 長い間 お待ちいただきながら 多大な ご協力をいただけました お客様方のおかげで ノーマル車両は もちろん 色々な 記念車両も お客さまの車両として 完成させていただける事は 本当にありがたいことであり 50周年記念の この年に おひとりでも多くの お客さまへ 納車させていただける事を 最優先に 頑張らせていただく所存ですので ご期待いただけると幸いです。


マスターモデルとして製作させていただき ボンドカー メス型を 無事完成させていただきました 森様車両を 完璧な車体にする為 連休前に ボディー積層させていただき ゴールデンウィークを利用して 充分な乾燥期間をおいておりましたので 昨日 仕事始めより メス型の離脱作業に入らせていただきました。

もともとは クーペモデルの為 左右 クォーターパネルの上方部分から上を ボンドカーモデルへ変更しました関係上 トランク部分は 新規製作させていただき 左右 クォーター部分は 上方部で FRP積層で合体させる作業の為 合体部の段差が発生する事を 心配しておりましたが 段差も無く 綺麗に完成する事も出来ました。


また ボンドカーは 写真では よくわからないのですが 実は トランク上部が 単純なラインではなく 各部が 多方面に 微妙な丸みを帯びた 複雑なラインの集合体でして 走行動画などのボディーラインの影を よく ご覧いただくと判っていただけるのですが その複雑なラインが この上もない 気品のある 綺麗な車体を演出しており このラインを 少しでも間違えると バランスが崩れ 不自然なオープンカーとなってしまう 非常に 怖い車両である事が 判っておりましたので 今回の車両改造にあたり すべてにおいて この丸みを最重要課題として製作させていただけましたが メス型から 出てきた車体が 想像通りのラインが出ており 満足できる完成度であり この状態で 綺麗なラインですので オリジナルの ペガサスホワイトに 塗装させた際は 必ずや 気品に満ちた 美しい車体になると自負しております。


メス型離脱後 直ちに 車体に乗せる作業を行いましたが 事前に エンジンルーム(今回は すでに お客さまがエンジン改良済みです)を 防錆処理も兼ねて タイチップ塗料で ブラック塗装させていただき その際 カット部各部 及び 左右 ロッカー部分なども 同様に 塗装処理させていただき ボディー合体させていただきました。


今回の ブラック塗装は タイチップスプレーで試行しておりますが 最終段階で 再度 防錆処理 及び ウレタン塗料で ブラック塗装を施しますので あくまでも ボディー装着の為に 塗装処理不可能になる個所が無いための 第一段階の防錆処理として 考えて処理させていただきました。

今後 各部の位置合わせを行いつつ 確実な ボディー固定作業に 入るにあたり roadster AKI 2号車は クーペですので 二台 同時進行で作業する事で 今回のボンドカーは 天井カットの為 寸法が ズレてしまう事が無いように クーペモデルを お手本に 寸法確認を 確実に行いながら 固定させていただくつもりでして 今月半ばに ガラスの試作が完成してまいりますので そのガラスを使用して オープン化した フロントウィンドーの位置確認も確実に行い roadster AKI クーペモデル 及び ボンドカーモデルが 同時に完成できることを目標に製作させていただきますので ご期待いただけると幸いです。


メス型離脱 及び ボディー装着のみの 動画ですが アップさせていただきましたので ご確認のほど よろしくお願いいたします。


https://youtu.be/mfEmkFGMWTc

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