トヨタ博物館におきまして　トヨタ2000ＧＴ　生誕50周年を記念する　バックヤード展示が模様されていることは存じておりましたが　先日　お客様が　展示を見に行かれると　
お聞きした際　シェルビーレーシングが　トヨタ博物館エントランスに　展示されており　それが　オリジナル　そのものであり　アメリカからの　特別　里帰り展示　であることを初めて知り　さっそく　このような　機会は　二度とないと思い　拝見してまいりました。

バックヤード特別展示も　広い展示スペースに　トヨタ2000ＧＴ　前期モデル(左ハンドル)　後期モデル　ボンドカー　スピードトライアル　と　4台が　すぐに触れてしまう様な　近距離で見ることが出来る　展示形式で鎮座しており　時間を忘れて　見入ってしまいましたし　良い勉強にもなりました。


何よりも　今回　製作しております　ｒｏａｄｓｔｅｒ ＡＫＩ　ボンドカー　モデルの　リヤーの　形状が　動画を何回も　見直すことで　独特のプレスラインが　存在することが判り　それを　忠実に再現したつもりでしたので　そのラインが　間違いないかどうか　確認がしたかったのですが　展示されていた　ボンドカーの　リヤーのプレスラインは　思った通り　独特の　ラインがくっきりと存在し　今回表現した通りの　プレスラインであることが　確認でき　非常に嬉しく思いました。


確実に　オリジナルそのものを　再現できたことが確認出来ました。

また　本館では　トヨタ2000ＧＴ　前期モデル(右ハンドル)も　展示され　いつもと違い　現在は　トヨタ博物館所有の　トヨタ2000ＧＴ　すべての車両が　同時展示されており　いつもよりも　充実した展示内容であり　是非　ご覧いただく事を　お勧めいたします。


また　先ほど　記載しました　シェルビーレーシングに至っては　本館　エントランスに　展示され　この車両も　詳細まで確認出来るほどの　近距離での見学が可能であり　アメリカに渡らなければ　拝見できない　貴重な車両だけに　大変貴重な経験となりました。

当社の　龍妃ファイナル　シェルビーレーシング　製作の際　同じく　ゼッケン　33番のシェルビーを　製作させていただきましたし　その際　赤のカラー　は　資料を参考に　調色したのですが　なんと　ほぼ　このオリジナルと同じ色であったことも　感動でしたし　全体の雰囲気は　当社のシェルビーに近いものがあり　見慣れた車両でして　非常に　嬉しく思いました。


6月25日までの展示ですので　もっと　早い時期に　ご紹介するべきでしたが　是非　お時間があれば　ご覧いただく価値が十分ございますので　トヨタ博物館に行かれることを　お勧めいたします。


とはいうものの　実際は　遠方の皆様には　難しいと思われますし　少しでも　雰囲気が判っていただければと思い　動画を撮ってまいりましたので　是非　ご覧いただければと思います。

トヨタ博物館　展示内容動画

https://youtu.be/yUhumUXuO2U


龍妃ファイナルの　メス型製作も開始いたしましたし　ｒｏａｄｓｔｅｒ ＡＫＩ　の　各種ガラスも　完成のご連絡をいただけ　発送の段階となりました。


また　製作の際の　ＦＲＰ　も　より良い商品をご紹介いただけ　現在　テスト製作中でして　この商品は　画期的に良い商品と思われますので　採用決定の際は　素晴らしく　良い車体へ変貌いたしますので　是非　ご期待いただけると幸いです。


量産に向かい　確実に　進展しておりますし　材料も　格段に良くなりますので　次回　詳しく　ご報告は致しますが　テスト結果が　良い結果となることをご期待ください。