ROADSTER GARAGE ロードスターガレージ

ミウラ・イオタ・2000GT スーパーカーレプリカのロードスターガレージ

製作ブログ

蘇る夢の軌跡

製作中ですが ちょっと休憩兼ねて遊んでます。

roadster 龍妃ファイナルを製作中ですが もうひとつの夢が忘れられず ちょこっと 一休み(実際には休みになっているどころか余計な仕事が増えてますが・・・・) 文献に載っていた1968年 テキサス州サンアントニオ(68・4/6〜10/6)において 日米貿易100周年のショーで展示された2000GTのモデルカー(写真参照)と ボンドカーの横に並んだモデルの写真(写真参照)が忘れられず どうしても このサイズのモデルが欲しくなってしまいました。

文献では1/4サイズとありますが 写真から判断すれば たぶん1/2サイズと思われます。

このようなサイズのモデルは 当然存在しないのはわかっていますので 無いなら作れば良い! って簡単に考え 1/2サイズのモデルカーを作成しちゃうことにしました。

時間はかかりましたが 友人(写真の人物)の手助けでボディーを作ってくれましたから 表面の凹凸の仕上げと最終仕上げを私が行い ボディーは何とか やっと完成に至りました。

なにぶん これだけ 何回も この車を作っていると 完全に私も友人もボディーラインを手が覚えてしまっていますので 比較的簡単に製作できるようになってしまったことが不思議です。

あとは そのマスターモデルからメス型を製作し その後 FRP製のボディーを製作して それから各部のパーツ製作に入る予定ですので まだまだ たいへんですね。

しかし この大きさになると さすがに迫力満点です!

でも ありえないサイズですし 超カッコイイです!

欲を出して 本物同様 各パーツは別途製作し メッキ加工を行い ウィンドーもアクリルで製作してみようと思っていますが いったい幾らかかるんでしょう?

でも この方法ならば かなりリアルなモデルカーが出来そうですので 楽しみです!。

クーペがうまくいけば 是非 屋根を切ってボンドカーも作成したいものですが そうなると内装も製作することになり 気が遠くなる作業になっちゃいそうですが 仲間もみんな ヤル気満々なので はじめた以上は 行き着くとこまで行くしかないんでしょうか?

ほんと じつに男って単純な生き物だなって自分でも つくづく思ってしまう毎日です。

でも このモデルカーの制作費 ほんとに幾らになるんでしょう?
アーーーー! 山ノ神の顔が・・・・・・・・・
完成時の明細を見るのが 今から怖くなりますが 開き直って 単純に ほしいという気持ちだけで やった以上 完成しかないですよね! (超 不安なのは何故?)

サー! roadster 龍妃ファイナルが待っているので 深く考えずに そろそろ製作にかかります。

モデルちゃんは 今しばらく 少し休憩していてもらいますね。

でも これって息抜きにはなっても 休憩になってるんでしょうか?????